2009年11月26日
タモのリサーチ（１１/２６－２）
☆祝福の中で愛を込めて☆
つれづれに
巡礼の旅路で…
ぽっかりと綿花のような雲が浮かび
やわらかな長閑さに漂っているような
そんな空色のやわらかな淡い青が
なんともやさしく広がっていた
まるで
小学生が描いたパステル画のような
可愛らしい今日の景色に
いつものごとくぼんやりとホ…ゥッと…
秋の終わりか冬の初めか
鮮やかな彩りに
今日の佳き日が映って有り難い
いつも以上にゆっくりと
動きなく動く雲たちに
天空に観るような想いが充ちて
安穏に祝福を受けて沁みた
紅に赤に黄色に緑
深緑に黄緑に
茶色に焦げ茶色に
藍に蒼に青
彩り豊かな今日の景色は
祝祭の名残を想わせていた
遠く連山の果てに仰ぎ見る天空は
艶やかに優雅な趣きに満ちて
香る美しさに麗しく耀きを充たして
ゆったりと満ち満ちて在る
確かに確かに…
地上の時充ちらば天空に赴き
一片の祝華にゆっくりと休む木偶の坊
あの雲のように…
空に現れては流れ
そして消える
黄金色の落葉に我を映して
この命…充たす
衆生にとり暗夜なるに
己を調伏するひとは目覚む
衆生目覚むるとき
そは真理を観ずる聖者にとり暗闇なり
湛然として面鏡のごとき大海に
水潦の流れ入るがごとく
一切の欲愛流入するも
かかるひとは寂静を得
内に欲愛を抱くものは然らず
一切の欲愛を放下し愛執なく
我欲なく我執なく身を処するひとそは寂静にいたる
これ聖なるものの境地なり
これを得てひと
ふたたび迷境にただようことなし
いまわの際にてもあれ
この境地に立てるに
ひと梵涅槃に入る
そう…雲のように…
閑寂に坐して空にあるのみ…アハハ…
ただ空のみ在るのみ
永遠に空のみ…
雲は空に在るのみ…
今日も佳きコトホギが充ちているなぁー
ボンボンボン
ボボンの梵と…アハハ…
つれづれに
巡礼の旅路で…
ぽっかりと綿花のような雲が浮かび
やわらかな長閑さに漂っているような
そんな空色のやわらかな淡い青が
なんともやさしく広がっていた
まるで
小学生が描いたパステル画のような
可愛らしい今日の景色に
いつものごとくぼんやりとホ…ゥッと…
秋の終わりか冬の初めか
鮮やかな彩りに
今日の佳き日が映って有り難い
いつも以上にゆっくりと
動きなく動く雲たちに
天空に観るような想いが充ちて
安穏に祝福を受けて沁みた
紅に赤に黄色に緑
深緑に黄緑に
茶色に焦げ茶色に
藍に蒼に青
彩り豊かな今日の景色は
祝祭の名残を想わせていた
遠く連山の果てに仰ぎ見る天空は
艶やかに優雅な趣きに満ちて
香る美しさに麗しく耀きを充たして
ゆったりと満ち満ちて在る
確かに確かに…
地上の時充ちらば天空に赴き
一片の祝華にゆっくりと休む木偶の坊
あの雲のように…
空に現れては流れ
そして消える
黄金色の落葉に我を映して
この命…充たす
衆生にとり暗夜なるに
己を調伏するひとは目覚む
衆生目覚むるとき
そは真理を観ずる聖者にとり暗闇なり
湛然として面鏡のごとき大海に
水潦の流れ入るがごとく
一切の欲愛流入するも
かかるひとは寂静を得
内に欲愛を抱くものは然らず
一切の欲愛を放下し愛執なく
我欲なく我執なく身を処するひとそは寂静にいたる
これ聖なるものの境地なり
これを得てひと
ふたたび迷境にただようことなし
いまわの際にてもあれ
この境地に立てるに
ひと梵涅槃に入る
そう…雲のように…
閑寂に坐して空にあるのみ…アハハ…
ただ空のみ在るのみ
永遠に空のみ…
雲は空に在るのみ…
今日も佳きコトホギが充ちているなぁー
ボンボンボン
ボボンの梵と…アハハ…
ｂｙ 常木
《 神迎祭 稲佐の浜 》
《 神迎祭 稲佐の浜 》
Posted by 岡田多母 at 19:38│Comments(2)
この記事へのコメント
愛しき愛よ
あなたの骨すら
痛みの柩の中
あなたの
愛しい婚約者は
あなたの柩の中に
砕けた骨と
ウエディングドレスと、
結婚指輪を入れて
そしてね
御華のかわりにね
仲間の恩師の
泪を入れたのよ
富士山の頂上に
あなたはあなたを
待っている
雨の日も
風の日も
あなたの愛しい人は
山に、富士山に
毎日、登っているの
富士山は弔いの山
あなたに聴こえるように
【山すそを洗うせせらぎに、耳を澄ませばしみじみと、山の息吹が、山の息吹が、聴こえてくる】
この歌を、叫ぶのよ
あなたが、蘇るように。あなたの息吹を抱きしめられるように。
その、泪に濡れた指輪は彼の指輪。
神よ
空よ
愛よ−
愛しき人を
蘇えらせてください
せめて、指輪を
せめて、
もう一度
彼女を
抱きしめさせてください
神様
私は、
祈り方を
知らぬ
泣き濡れる
痛みの
弔いの
歌を
手向けるだけ
枯れた華の
代わりに
愛は
夢よりも
墓 無し
愛の
棺に
あなたの
愛は
亡い
この
叫びし
想いは
誰が
抱きしめるのか
あなた あなたしか
い無い
あなたよ
碧い空は
泣いている
陽子
あなたの骨すら
痛みの柩の中
あなたの
愛しい婚約者は
あなたの柩の中に
砕けた骨と
ウエディングドレスと、
結婚指輪を入れて
そしてね
御華のかわりにね
仲間の恩師の
泪を入れたのよ
富士山の頂上に
あなたはあなたを
待っている
雨の日も
風の日も
あなたの愛しい人は
山に、富士山に
毎日、登っているの
富士山は弔いの山
あなたに聴こえるように
【山すそを洗うせせらぎに、耳を澄ませばしみじみと、山の息吹が、山の息吹が、聴こえてくる】
この歌を、叫ぶのよ
あなたが、蘇るように。あなたの息吹を抱きしめられるように。
その、泪に濡れた指輪は彼の指輪。
神よ
空よ
愛よ−
愛しき人を
蘇えらせてください
せめて、指輪を
せめて、
もう一度
彼女を
抱きしめさせてください
神様
私は、
祈り方を
知らぬ
泣き濡れる
痛みの
弔いの
歌を
手向けるだけ
枯れた華の
代わりに
愛は
夢よりも
墓 無し
愛の
棺に
あなたの
愛は
亡い
この
叫びし
想いは
誰が
抱きしめるのか
あなた あなたしか
い無い
あなたよ
碧い空は
泣いている
陽子
Posted by 陽子 at 2009年11月26日 21:27
あなたよ
いろいろな歌は有る
あの詩
今日が最後とわかっていたら
髪を撫で・・・
弔いの 心なのです
私は
悔やしい
でも
憎めない
愛しい人の
背中を
今も
抱きしめる
愛しい人達の
愛を
抱きしめる
あなた
会いたい
あなた
あなた
愛しい 人よ
今も
私は
あなたを
愛しています
陽子
いろいろな歌は有る
あの詩
今日が最後とわかっていたら
髪を撫で・・・
弔いの 心なのです
私は
悔やしい
でも
憎めない
愛しい人の
背中を
今も
抱きしめる
愛しい人達の
愛を
抱きしめる
あなた
会いたい
あなた
あなた
愛しい 人よ
今も
私は
あなたを
愛しています
陽子
Posted by 陽子 at 2009年11月26日 21:57
